COLUMN
季節から選ぶ那須のお土産|旬の味のカレンダー
同じ那須を旅しても、春と秋では売り場の景色が違います。いちごが並ぶ季節、夏の野菜やすいかが目立つ頃、梨や新米に心が向く時期。季節の農産物をお土産に選ぶことは、旅をした日付を味で覚えておくことにも似ています。
冬から春は、いちごの季節
栃木県はいちごの産地として知られ、那須塩原でも栽培されています。品種や時期によって香りや甘酸っぱさが異なるため、見つけたときは品種名や産地を確認してみましょう。いちごは追熟しない果実なので、購入後は傷まないように持ち帰り、早めに味わうのが基本です。持ち歩きが長い場合は、いちごを使った菓子や加工品という選択肢もあります。
夏から秋は、直売所がにぎやかに
大田原の「道の駅 那須与一の郷」では、夏の与一すいかや、季節ごとの梨が紹介されています。夏から秋にかけては、直売所で野菜や果物を探す楽しみが増える時期です。大きな果実は見栄えがしますが、重さと持ち帰りやすさも考えて選びましょう。
秋から冬には、食卓の味を
米や根菜のほか、塩原の大根のように季節によって味わいが変化する農産物にも注目できます。寒い季節には、チーズやハム、地酒を選んで家の食卓で楽しむのも一案です。収穫時期や入荷は天候に左右されるため、出発前には最新の直売所情報を確認しましょう。季節を決めつけず、その日に並ぶ旬との出会いを大切にしたいものです。