COLUMN
那須の地酒とクラフトビール|醸造家の個性を楽しむ
旅先で出会うお酒には、その土地を知る楽しみがあります。那須周辺では、日本酒をつくる酒蔵と、個性あるビールを醸造する事業者が活動しています。ボトルを一本持ち帰ることは、味だけでなく、つくり手の考え方や地域の背景に触れることでもあります。
大田原の地酒を訪ねる
大田原市では、酒蔵などが連携した地酒の取り組みが行われています。菊の里酒造の「大那」、天鷹酒造の「天鷹」、渡邉酒造の「旭興」などは、地域の酒を知る入口です。同じ日本酒でも、米の旨みを感じるもの、すっきりした飲み口のものなど、銘柄や商品によって表情はさまざま。辛口・甘口という言葉だけでなく、食事と合わせたいか、単独でゆっくり楽しみたいかも考えて選びましょう。
那須のクラフトビールにも注目
那須町には「那須高原ビール」、那須塩原市には「那須ガーデンブルワリー」などの醸造事業者があります。ビールはスタイルによって香りや苦み、コクが異なり、飲み比べも楽しみの一つです。贈る相手に好みを聞けるなら、飲みやすさや苦みの強さを手がかりに選ぶとよいでしょう。
一本の背景も贈る
酒蔵や醸造所の公式情報を読んだり、取扱店で商品の特徴を尋ねたりすると、その一本に物語が生まれます。瓶の重量、破損対策、温度管理にも気を配りましょう。なお、飲酒・購入は20歳以上の方に限られ、飲酒運転はできません。帰宅後に安全な場所でグラスを傾ければ、那須での一日を静かに思い出せるかもしれません。